2017年5月23日 (火)

今日の朝撮り 「個展開催のお知らせ」。

日差しぶりの投稿。と言っても実際、FBグルーブ「東北のバイク乗り」でアップしたりしてこのところその仲間たちと楽しんでいる。まったく仕事から離れた仲間との集いもいいものだ。

さて、本業の個展活動。いよいよ来月6月8日から仙台で始まる。

ご案内用DM3500枚印刷し間も無く投函。

来月からは切手代が10円値上げとなる。50年間でやく9倍? でもその人の心が全国津々浦々に(6月からは62円)で届くことを考えれば安いもの。

永六輔さんは7円で日本人の心のあり方を教えてくださった。「7円の唄 誰かとどこかで」が懐かしい。デジタル時代にアナログの大切さを切々と語ってくれた。絵もアナログの世界。創造の翼が人間の心を育ててくれる。そんな一翼を担うことができればと、継続しているこの個展活動も今回で47回を迎える。仙台が終わると8、9月は山形。10月は東京に伺う。

また年内中には「風化させてはならない大切なこと」を織り込んだ絵本を出版予定している。その角を曲がれば新しい世界が、そんなドキドキハラハラの世界を愉しんでもらえれば。

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2017年4月 1日 (土)

今日の朝撮り 「画家という存在」。

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まだ公務員時代が身にしみているのか、4月1日という年度始めは特別新鮮な気持ちになる。

ここしばらく個展に向け(6月開催)その準備に没頭していたので、SNSの存在を忘れていた。でも不思議と忙中閑ありで、仕事の間に気分を癒してくれたのが読書である。一度ハマるともう抜け出せなくなり、次々と目を通してしまった。

SNSから離れても、何一つ不自由さを感じなかったのもまた新しい発見。それがむしろ心地よかった。都会を離れ鳥のさえずる森林の中を散歩しているような気分にしたっていた。

村上春樹は「1Q84」以来の長編。夢中になって読みふけった。主人公が画家であることからも興味を引いた。上下読んでもまだ読み足りない。

絵と本は社会の扉と私はいつも思っている。その扉を開くことによって、自分が一生できずにいることをバーチャルの世界で体験、経験することができる。その上知識が身につく。人生2、3倍も得をしたような心持ちになる。

さあ、もう少し思考の世界を彷徨ってみよう。

2017年3月11日 (土)

今日の朝撮り 「今年小学校」

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東北地方にとって今日は格別の日。

6年前の今日(3月11日)2時46分、未曾有の大地震が発生した日だ。

地方紙一面は、多くのスペースを割いて震災関係の記事が報じられている。

しかし全国紙を見てえっ、と立ち止まった。

大きく踊る文字は「南スーダン陸上自衛隊撤収」と「朴槿恵大統領の罷免」記事である。

頭の中を「風化」の文字がうそさむく通り過ぎて行った。

姪っ子の娘が震災の年の2月に生まれた。1ケ月後に大地震に見舞われた。電気も暖房もなく、ガソリンの切れた車の中で過ごした。その娘が来月小学校にあがる。

東北の人は何事も震災と関わって生きている。そんなことを伝えていくのも大事なこと、と思い起こさせる3月11日。

ブラインドの隙間から外を覗くと、あの日のように小さな雪が舞っている。

2017年3月 1日 (水)

今日の朝撮り 「人生の営み」

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子供が巣立ち、やれやれ心落ち着き我が人生を謳歌しようとのんびり過ごした日々も束の間。

季節とともに次に巡ってきたのが親の介護。あたりを見渡せば私の周辺には3人もの老人がいる。

その一人がもう脳の縮小が始まった。そんなことで以前の子育て同様慌ただしい日々がまた訪れた。

このようにして、繰り返し繰り返しやってきているのが人生の営みなんだろうな、と春の気配を感じながら3月はじめのカレンダーをめくっている。

でも時は待ってくれない。個展用の絵を描いたり締め切りの原稿を書いたりと手を休めることはできない。

昨日発売、連載大人の情報誌「りらく」を開き、また我が心を形に残せたという思いが、心の支えとなっていることを実感するのであった。

2017年2月16日 (木)

今日の朝撮り 「非日常空間」

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初日一番乗りで伺った折、写真家の寺岸宏一さんとお会いできなかったので再度訪ねた。

何度拝見しても寺岸さんの作品は迫力がある。

新宿で篠山紀信の写真展を見たことがある。こんな表現方法があるのかと感動しことがあるがが寺岸さんのスケールも負けてはいない。高い芸術性も篠山さんに引けを取らない。

モデルの長谷川まどかさんがまたいい。写真家とモデルが一体となって創り上げた作品は呪術的で、現実を超越し夢の世界へと誘っていく。

まどかさんとお逢いすることができた。初対面ながら話がはずむ。アンニュイで非日常的な雰囲気を持つまどかさん、まるで星新一の本から飛び出してきたかのような魅力ある女性だ。

突然、墨汁と筆を持ちだし私の連載「つれづれなるままに」をご自分のポスター裏に書いてくださった。落款は自分の指紋というサービスぶり。

以前浅丘ルリ子さんとお逢いしたことがあるが、まどかさんとお喋りをしているとついその時のことが脳裏に蘇る。

写真展・中本誠司現代美術館(仙台)。19日まで。

写真。①まどかさんの作品(書)と寺岸さん撮影のまどかさんのパネル。②寺岸さんとモデルのまどかさん。③私へ書いてくださった書。

2017年2月15日 (水)

今日の朝撮り 「ホップ、ステップ、ジャンプ」

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絵に疲れるとよく散歩に出かける。

30分程度のものだが、コースエリアには宝くじを売っている店がある。

ポケットに小銭が入っていたので、200円くじを3枚買った。するとガラス越しの美人さんが「これどうぞ」とくださったのがバレンタインのチョコレート。

予期しなかったので宝くじに当たったかのように嬉しかった。袋の中にはハーフパン(キャラメル状の絵の具)ほどの大きさのチョコが3個入っていた。

いま私はブロック紙3枚並べ並行して作品を描き綴っている。験担ぎではないが「ホップ、ステップ、ジャンプ」と自分への励ましのメッセージである。宝くじ場でいただいた3個のチョコもそれに弾みをくれた。

「スプリングというバネ」が功を奏してくれることを祈る気持ちでチョコをいただいた。

早々と皆さんからいただいた本と車の形をしたチョコetc。一週間前には、Kさんから高級チョコを。早々とお腹の中に入ってしまいアップできませんでした(笑)。感謝感謝。

2017年2月10日 (金)

今日の朝撮り 「倉本聰さんから学ぶ」

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まったくの思い違いで、絵を描き始める時期を逸してしまった。

仙台の桜が満開時期まで50枚の絵を描かなければならなくなった。水彩画30枚、アクリル画20枚である。

はたと困った。

息抜きに撮り溜めていたDVDをみた。プロフェッショナルで取り上げられていた倉本聰さんのプロ根性姿。82歳にしていまだ現役。

朝から夜までびっしり机に向かって原稿を書いている。書斎にカメラが入ると集中できないというので撮影は外から。窓ガラス越しのその姿は神そのもの。ものを創り出すというのは神秘的な世界でもある。艱難汝を玉にすという言葉があるが、産みの苦しみから出た作品だからこそ神々しくもあるのだろう。

「この作業を1日休めば、取り返しのつかないことになる。まずは続けることが大事」という倉本さんの言葉には頭を殴られたかのような気がした。

こうしてはいられないと即絵筆を取り上げたのはいいが、凡人はそうはいかない。絵の具を並べるだけ並べるだけで呆然としている私である。

2017年2月 6日 (月)

今日の朝撮り 「絵本の世界」

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仕事の手を休め、今年に入って60冊ほどの絵本を読んだ。

子どもの頃はほとんど読まなかった絵本。いまになって、どうしてこんな楽しい絵本を読まなかったのだろうかと悔いているから世話がない。

今でもそうだが、夢の中で私は自由に空を飛ぶことができる。そんな夢の世界から飛び出して現にそれを実現した人が先日テレビで紹介されたのには驚いた。翼とジェットエンジンだけを身につけ、体の反りと手の動きで空を自由に飛ぶのである。

そんな発想の元が絵本と言っても過言ではない。子供の豊かな発想を育む大事な教科書でもあり、大人にとっても大事な脳のトレーニングマシーンでもある。

JAXAの職員と以前飲んだときのことである。「地球は自転をしているんだから、ジャンプして空中に浮いていればどこの国へでもいけますよね」と私が言ったら、そんな発想を持っている人がうちの会社に欲しんだけど、と言われたことがある。

それはそれとして、すっかり絵本にはまってしまった昨今。絵本は無理難題を解決してくれる書物ではないが、どこか心を豊かにしてくれる。それに伴って創造、想像という妙薬を煎じてくれる。人生の後半はこんな人生もいいかな、なんて立春の中でまた新しい光を模索している。

2017年2月 3日 (金)

今日の朝撮り 「雪やこんこん」

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「♫雪やこんこんあられやこんこん‥‥犬は喜び庭駆け回り 猫は炬燵で丸くなる」。

今冬一番の雪(といっても10センチ前後)で犬の気分である。と雪を楽しみたいのであるが、昨今のSNSの普及を考えると全世界に発信されるので、そう喜びばかりを言っていられなくなった。もしかして大雪で苦しんでいる人もいれば、亡くなった方もいる。そんなことを考えると一人喜んでばかりいられないのである。

でも私の青春時代は、スキー三昧の日々でもあり雪に恩恵をいただいたものとしてどうしても犬の気持ちになってしまう。豪雪地帯の皆さんごめんなさい。

私が小さかった頃は、アップした写真そのものであった。それでも屋根からスキーをしたり、かまくらで遊んだりと楽しい思い出をいっぱいくれたのも雪であった。

今日は節分、もうすぐ春ですね。

2017年2月 2日 (木)

今日の朝撮り 「元総務大臣、増田寛也氏の講演会を聞いて」

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来月で、あの震災から6年が経つ。震災後の新しい復興とこれからの東北のあり方についての講演会が行われた。

前岩手知事、元総務大臣の増田寛也氏の講演とあって、東北大百周年記念会館萩ホールはほぼいっぱいに埋まった。

インフラが整った仙台を中心に、これからは付加価値の見直しとインバウンド(外国人旅行者)誘致、それを持って活性化を図ることが大事という。

また人口減の中で自立する東北を、海外にも伝える努力も不可欠。

これは一人一人の生き方にもつながる。ふと頭に浮かんだことがある。

仙台で医学を学んだ魯迅の言葉である。のち医学をやめ文学者となった時のことである。

「私は1頭の牛のようなもの。草を食べると、それが牛乳になって出てくる。だったら学者は書物を読んで得た知識を、世に還元しなければならない。」と。

伝えること。それには6年前の出来事を風化させることなく次世代に伝えて行く、それは自分にも課せられた責務なのでは、と考えさせられた講演会でもあった。

写真・1時間前から続々集まってくる講演会場風景と震災パネル展の第二会場。

«今日の朝撮り 「ノアの箱舟」

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