2012年5月24日 (木)

個展の御礼

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「寄り添う メルヘンの世界展」無事終了しました。
連日沢山の方々にお越しいただき、感謝申し上げます。

写真の女の子の絵は、名古屋からフェリーのって駆けつけてくれた方がお求めになってくださいました。
休むまもなく来月1日から始まる作品展の準備をしながらのご報告そして御礼、これをもって変えさせていただきます。
ネットで声援を送ってくださった方々にも厚くお礼申し上げます。
藤崎百貨店さんからはまた来年(5月)のオファーをいただきました。皆様とお逢いする日を愉しみにしております。


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2012年5月14日 (月)

悲しみの風景を再び個展会場へ

Googleマップのストリートビューを見ていたら、ふとある景色が目に飛び込んできた。震災9ヶ月前に取材し絵にした場所だ。国道26号線のやや高台から見る唐桑浦の入り江の風景。
私が目にしたあの美しい景色はもうなかった。瓦礫の山と破損した家が数件残っているだけだ。胸が締め付けられ悲しさが込み上げてくる。ただストリートビューで見る限り、同じ場所に新しい家が建てられようとしている様子がうかがえる。茫洋とした風景の中に、それは希望の光のように見えた。嬉しい。
17日から個展が始まる。早い復興を願い、そして風化させないためにも新作の中に今年もこの絵を飾ることにした。
前回の取材と同じく、いつかバイクで訪ねてみよう。9ヶ月前訪ねたあの日も11日だった。なんの因果か。

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2012年4月28日 (土)

GW英気を養い5、6月連続作品展開催

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今年のGWのスタートは良い天気に恵まれ、ところによっては夏日を迎えたところもあったとか。
昨年は桜、そしてGWの思い出など心に留めることなくあっというまに過ぎ去ってしまったが、今年はどこか違う。何をする予定もないがどこか心がわくわくしている。
近所にツバメが帰ってきた。そして今日初蕨を所望。大した贅沢でもないのに、普通の暮らしの度合いが昨年とはまったく違い、なにをみてもなにをしても幸せを感じるから不思議。
GWは仕事を忘れ、来月の個展へ向けてゆっくりしようと思っている。そのの個展が終われば6月は仙台ニッカウヰスキー工場のギヤラリーで、1ヶ月間の作品展がある。その工場内のイメージを描いた絵を昨日描き終えた。工場内に住む天使を入れた絵と、赤煉瓦の構内に相応しいアムステルダム中央駅を入れたリーフレット是非ご覧ください。


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2012年4月18日 (水)

祝「徹子の部屋」ご出演、個展開催告知。

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待ちに待った仙台の桜、本日開花宣言。
そしてこの良き日に我が敬愛する画家安野光雅さんが「徹子の部屋」に出演。髪がふさふさしていたずっと昔出演された以来! の嬉しい出来事。
併せて我が個展の告知をこの欄でご報告。春のてんこ盛りについほっこり。


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2012年4月16日 (月)

陽気に誘われ

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陽気に誘われ、仙台市民憩いの場所である野草園に足を運んだ。画家仲間の佐々木勉さんがここで作品展をやっていて、この日が最終日。植物ばかり描いている佐々木さんだが、佐々木さんの絵はボタニカルの肩苦しい絵とはまた違って、清潔感と暖かみあって見ててほっとする。佐々木さんはここを訪れの人のために、絵のほかボランティアで園内を案内もされている。1000種類程の草花をすべて知り尽くし、その話術がまたいい。つい引き込まれ植物を観るのが愉しくなってくる。
今年の春は何処も遅く、この庭園のコブシの花も漸く膨らみ始めたばかり。日当たりよい斜面にはカタクリの花が風に群舞。
珍しい花を、と紹介してくれたのが山鶯神楽(やまうぐいすかぐら)。鶯が花の実をついばぶ姿が神楽を踊っている姿に似ているからついた名前。金平糖程に可愛い花に、つい心もほっこり。
震災の影響で一時共鳴しなくなった「水琴窟」。ここ最近また震災前の音を取り戻したということで、その澄んだ音色を聞かせてもらった。
「水注ぎ水琴窟に息のめば爪弾(つまび)くごとき音返りくる(熱海義人)」。


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2012年4月 1日 (日)

小さな陶の家

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3年前に「Sendaiメルヘンロード」というタイトルで小さな家(陶器)と私の絵とのコラボ展を開いていただいたことがある。
ヨーロッパの家並みが大好きな私は、この陶器と出会ったときは嬉しさのあまり飛び上がったものだ。
5㎝ほどの大きさだがシンプルでまた釉薬がなんともいえない色合いで焼き上がっている。
作者は山形県上山市でアトリエ「秋之野窯(あきしの)」を構えている神保登さん。
初めてそのアトリエを訪ねてみた。家族4人でそれぞれ違った作品を創作されていて、「若いものは、地味な焼き物を創っているが、この小さな陶の家は私の担当。逆だずなぁ」と笑いながら話をしてくれた。
常に鞄に入れ持ち歩いていたいほど可愛い小さな陶の家。作家の神保さんはダニエル・カールさんと同じズーズ弁丸出しで、風貌は棟方志功風。作品と作家のミスマッチがまたいいのだ。
神保さんの作品には、優しさと思いやりとぬくもりという釉薬がたっぷり滲み出て、ほのぼのとした味わいがある。

写真/神保さん作の小さな陶の家と私の水彩画。

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2012年3月14日 (水)

ホワイトディー のプレゼントは!

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今日はホワイトディー。
日頃の感謝を込め、みなさまに新作のアムステルダム中央駅をプレゼント。
私が訪ねたときはお化粧中で顔が見えなかったため、今回添乗員評論家!のAYさん(現在ブログアクセス数約46万件)から写真を提供していただいた。

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2012年3月11日 (日)

仲間作品展 相次いで開催

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東日本大震災にともない、仲間たちが相次いで作品展を開催している。
先般出版された『水彩で描く 美しい日本 ふるさと東北(日貿出版社)』は30人の作家による合作であるが、その中の仙台在住作家3人(阿部重憲さん、金伸之さん、柴田治さん)による「美しいふるさとの風景」展がギャラリー専(仙台市/国分町)で開催されている。19日まで。

一方昨年出版された『千年桜(窓社)』で話題を呼んだ大沼英樹さんの写真展が藤崎(百貨店)7F催事場で開催(13日まで)されている。
震災にもめげず桜咲く風景はけなげで悲しい。しかし自分の使命を貫き、咲き誇る桜には勇気と感動を与える力がみなぎっている。
絵、写真と表現の仕方は違っていても真摯に創作に立ち向かう4人の直向きな姿勢は、自然の風景より美しいものがある。是非ご覧あれ。

写真上/雑誌表紙等。写真下/水彩画展ギャラリー専風景と藤崎前(写真展)。


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2012年3月 7日 (水)

鎮魂花火2万発

我住宅地と対峙している泉ヶ岳スキー場で、この週末(10日)花火が打ち上げられる。
東日本大震災で亡くなった方々が約2万人。その数を奥羽山脈の裾野、泉ヶ岳で2万発の「鎮魂花火」が打ち上げられるのだ。
啓蟄も過ぎ春とはいえ、スキー場はまだ雪景色。夏の花火と違いどこか寂しい。
震災から何日か、晴れの日が続いた。街からは明かりが消えた。天空には小さな穴が無数にあいたかのように光が漏れていた。瞬くその光(星)は、不意の津波に襲われ命を絶った大勢の人々の呻きにも似た輝きでもあった。
天にもっとも近い泉ヶ岳からの花火は、日本そして世界からのメッセージでもある。亡くなった方一人ひとりにそのメッセージが届くことを祈りたい。
掲載した絵は、河北新報に掲載(22,6,21)された泉ヶ岳。中央の白い部分が泉ヶ岳スキー場。


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twitterはこちらでご覧頂けます。


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2012年3月 2日 (金)

予告「水彩で描く 美しい日本 ふるさと東北」発売

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まもなく震災から1年がくる。東北ゆかりの作家30人(私も含め)が寄せた『水彩で描く 美しい日本 ふるさと東北(日貿出版)』が3月7日から書店に並ぶ(Amazonからも購入可)。
作家それぞれの思いを込めた約80点の絵は圧巻。
亡くなった方のご冥福と被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、再び観光客が東北に、と願うばかり。

画集出版にともない「ギャラリー専(仙台市)」では、同胞・嶺岸啓順「水彩画展(3月2日~8日)」が開催される。
また阿部重憲、金伸之、柴田治3人展「美しいふるさとの風景(3月10日~19日)」も、同ギヤラリーで開催される。

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