2020年6月29日 (月)

今日の朝撮り「ルビーの輝き」  

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さくらんぼを見るとどうしてもあの作家を思い浮かべる。

6月19日は桜桃忌であった。ご存知作家太宰治が、玉川上水で入水しその遺体が見つかった日である。

それにちなんでか、河北新報で現在太宰治の小説『津軽』を歩くを連日掲載している。

 

10年前私も太宰の小説『津軽』に惹かれ、太宰が歩いた道を旅したことがある。お供は買ったばかりの1100CCのバイク。バイクは40年ぶりに乗る。それも大型バイクそしてはじめての津軽半島、すべてが未知の世界。

青森で満タンにしたのだが津軽半島を走っているとすでに残り少ないことに気がついた。九十九折の海岸線はいけどもいけどもGSの看板が出てこない。ようやく道端に人を見かけたのでGSを尋ねるがこの辺にはないという。焦る。

この旅は新聞連載の取材も兼ねてきている。だが心の中ではガス欠が心配でその余裕すら失ってしまっている。ようやくGSにたどり着いた頃には半島もすでに終わりに。その間の風景などすべて私の記憶から抜け落ちているのだ。かろうじて記事にできたのは太宰が最後訪ねた小泊(現中泊 町小泊)。ここには太宰が幼少期子守をしていた越野タケが暮らしていた。タケを太宰は母のように慕っていた。

 

 

 

 

2020年6月28日 (日)

今日の朝撮り「浮き沈み」  

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減量をはじめて丁度一ヶ月。

ただ減量といってもいかに楽をして減らせるかだ。今まで以上過度な運動もしていない。ただ好きだったジャンクフードをやめただけだ。三食の量も減らしたわけでもない。

太るのは簡単。減らすのはそうもいかず忍耐との戦いのようなものがある。僅か落ちたぞしめしめとぬか喜びしていると、すぐリバンド。また何日かすると最初の減りより僅か下がる。そこでまたぬか喜び。100g単位で上がったり下がったりの繰り返しが何日か続く。

そんな繰り返しが何度も重なると、もういいやと投げ出したくなるのが減量の辛さ。いや減らす辛さはないが精神的な問題の戦いになるのだ。

ようやく一ヶ月かけて2キロ減。これはすごいのか普通なのかわからないが‥‥‥‥、みんなどのぐらい落とすのだろうか。

私の目標はあと1キロ減。秋には少しファションを楽しめるように頑張ろう。

 

絵・メモ感覚でipadに。

 

 

 

 

2020年6月25日 (木)

今日の朝撮り「希望の光」

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スーパーに買い物に行くと、誰か私を見てるかなのような気配を感じた。

立ち止まりぐるっと周囲を見渡してもそれらしき人はいない。

だがなぜかその気配を払拭することができない。

再度見渡すと、それらしきものと目があった。花屋の店先に並べられている花であった。それも数多く並んでいる花たちすべてではなく、紅花だけが私を見ている。

暮れなずむ夕暮れに、ぱっとやわらかな笑顔を浮かべ私をみつめているかのよう。花の形がデビューしたての森昌子にどこか似ているのが可笑しい。その素朴さがどこか心を和ます。がその笑顔にはキリッとした芯が通っている。昔は山形に大きな富をもたらした花であったことを思うと只者ではない。いまは県花として山形県民に親しまれている。同県同じ血を引いたもの同士ということで、隣県の花屋で私を見つけ微笑んでくれたのだろうか。家に連れ帰えり水をさすと、ひときわ満面の笑顔で梅雨空に輝きだした。

 

 

 

 

2020年6月22日 (月)

今日の朝撮り「再々放送決定」  

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アウシュヴィッツ研究者でもあり作家の野村路子さんの番組『ここの時代(NHK Eテレ)』が再々放送される事になった。

第二次世界大戦中、15000人(テレジン収容所)もの子供さんたちがナチスに捉えられた。そんな悲惨な収容所の中で、絵を描いたり詩を作ったりして100人ほどの子供さんが生き延びた。

その子供さんたちは、希望そして夢を持って絶対自分たちは生きのびるのだと信じていたのである。生き延びた子供さんたちに野村さんは何度も取材を重ね著書『15000人のアンネフランク』その他何冊もの著書出版、そして全国で講演活動をされている。

今年に入ってからの活動はコロナの影響で全て中止延期となった。

本来今だからこそ伝えなければと思っていた矢先の放送。是非ご覧いただければ嬉しいです。

仙台でも何かお話ししていただけないかと、私企画の仙台講演ただいま某企画事業者と検討中です。

 

再々放送。令和2年7月5日(日)AM5時~6時。令和2年7月11日(土)PM1時~2時。

 

 

写真・2018年プラハにて野村さん、デッタさん(アウシュビッツ体験者・アンネフランクとも一緒いた時期がある)、そして私。

ポスターは、昨年の展示企画etcのもの。ほとんどのマスコミが取材をしてくださり、熊谷のデパートでは1万人を超えるが訪れた。

 

 

2020年6月16日 (火)

今日の朝撮り「才能とは?」 

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先日NHK「あさイチ」を何気なく見ていたら、キャラ独特の女性が出てきたので目が止まった。

漫画は読まないので存じ上げてなかったが漫画家の東村アキコさんという人であった。スタッフ30人以上を抱える売れっ子漫画家だそうだ。

40代そこそこでの仕事の量は、半端ではない。1日に原稿20枚も描くという。その忙しい体で私的な時間などないものと思っていたが、遊びも大好きで良く旅に出かけるという。

才能ある人や頑張っている人には、常に羨望の目で指を加えている私だが、彼女の言葉に衝撃を受けた。

「才能は特別のものではない。才能とは頑張らなくてもできること。好きなことをいつまでも続けられていることである。」

その言葉に「コロナ落ち(気落)」して萎えていた身体に、電流でも流されたかのような覚醒のショックを受けた。

「好きなことを続ける」それに自分なりの創意工夫という味付けをしてやればいいのだ。俄然勇気が湧く。また表現をするということは、人の心を奮い立たせる力があるんだということを改めて思い知った彼女のトークであった。

漫画『稲荷神社のキツネさん』にもそんなことが触れられている。原作・町田真知子・作画・東村アキコ(光文社)。

 

 

2020年6月11日 (木)

今日の朝撮り「ブサかわいい」 

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わさおが死んだ。

新聞の連載で訪ねたとき、ちょうど映画のクランクインの日であった。

「いま女優の薬師丸ひろ子さんと、海での撮影が終わって帰ってきたばかりなの」と飼い主の菊谷節子さんが満足気に語ってくれた。

さらに付け加えた。「わさおね、全部テークワンでオッケーだったの。監督さん褒めていました」。

流石、犬だからテークワンで、とわさおを振り返ったが大平正芳元首相のように憮然としているだけであった。

飼い主の菊谷さんは17年に亡くなりそれ以来わさおは町の特別観光大使として貢献していた。

故志村けんさんとの共演や半生を紹介する映画は韓国や台湾でも人気であった。

買ったばかりの本田CB1100での東北の取材。思い出がまた一つ心の中に深く刻まれ、時の流れを感じる。わさおありがとう。

 

 

 

 

 

2020年6月 9日 (火)

今日の朝撮り「食うは易く減らすは難し」 

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3月から自粛が続いたこともあり、体重がマックス68、6kgまでになった。まずい。

昨年気に入って買ったばかりのスラックスや白いシャツが履けない着れない。冠婚葬祭用の服までが着れなくなり新調してしまった。

これも普段着としてイージパンツ類ばかり身につけ、陸に上がったアザラシのようにゴロゴロしていたせいでもある。

去年は個展で仙台、山形、東京と走り回っていたので、63キロ台まで絞ったがあれから5キロも太ってしまった。

原因はわかっている。大好きなスナック菓子(母の実家がお菓子屋だっとことをもあり)を食後のたび口にしていたからだ。スナックという軽い言葉に騙されてしまったのだ。

LLL表示の服だけは着まいと思っているので、先月の誕生日を境に間食は一切やめた。誕生日のケーキも勇気を持って断った。そんな決意のもと11日目でようやくにして900g減。

昨年同様は無理として当面の目標65キロ。それにしても茨の道は糖分、いや当分続きそうだ。

 

2020年6月 7日 (日)

今日の朝撮り「世界の旅③・オペラ座」  

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パリに憧れ、3回も訪ねることになった。

初めて行ったときはまだ若かったことからか怖さも顧みず、友達二人で夜の街へと繰り出した。

地下鉄に乗ってライトアップされた凱旋門。そこからぶらっとシャンデリア通りへと向う。

統一されたお洒落なお店がどこまでも続き、ショーウィンドウの中は夢の世界が広がっている。

真冬のパリは午後3時を過ぎると、すとんっと太陽が落ちるように一気に夜へと向かう。

そのぶん夜のパリの街の風景は美しい。ファションの街らしくしっとりとした大人の雰囲気を醸し出した照明で彩られる。

ふらりと入ったところが映画館。何を観たかは忘れたが、館内に充満したタバコの煙で銀幕が薄れて見えていたことだけが記憶に残っている。

 

 

2020年6月 3日 (水)

今日の朝撮り「世界の旅②・バルト三国」  

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成田を発つと飛行機はヘルシンキ(フィンランド)に着陸した。

東京は桜が終わったばかりだったが、ここフィンランドは緯度が高いためまだ木々の芽がようやく芽吹いたばかりであった。

当日はムーミンが迎えてくれたホテルに泊まり、翌朝バルト海を船で渡りバルト3国へと入った。

2時間ほどの船旅だが春の陽光を受けたバルト海は、旅の始まりを歓迎してくれてるかのようにピカピカと磨いた鏡のように輝いていた。

ランチは船の中で済ませ、着岸するとすぐカメラを持って旧市街地中心部広場へと向かった。

ヨーロッパはどの角度をくり抜いてもすべて絵になる景色ばかり。人間までがアートとなりついシャッターを押してしまった。

 

2020年6月 1日 (月)

今日の朝撮り「世界の旅①・チェコ」  

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新型コロナウイルスの影響はまだまだおさまりそうもない。

海外旅行もままならなくなった。

私が初めてヨーロッパを訪ねたのは1984年。当時は絵を描くための旅ではなかったが、それ以後絵を描く旅へと変わった。撮りためた写真は数千枚。私の大事なものである。

だがその写真は日の目を見ることもない。写真のお陰で絵画展60回もさせてもらっているのだから、遠出できない時節アルバムやPCの中で埃を被って眠っている写真に風を通してあげたいと思った。

遠くなった海外であるが、気の向くまま記憶の旅でもしてみよう。よかったらご一緒にどうぞ。

 

写真説明・「プラハ城」。ここには2002年と2017年の2回訪ねている。

作家の野村路子さんとその仲間で、河岸のレストランで食べた鳥料理の美味しかったこと。プラハ城から見下ろすヴルタ川も素晴らしいが川沿を散歩をしながらのカレル橋越しのプラ城なんと美しいことか。

 

 

«今日の朝撮り「去る者は追わず‥‥‥‥」 

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  • 河北新報出版センターから『愉しくなくちゃ絵ではない』が発売されました。  ゆるかわの小鳥さん夫婦がヨーロッパの街をご案内します。 癒される一冊です。 著者/前田優光。

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  • 踊り(ハンガリー・国会議事堂)060925掲載。
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