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2007年10月23日 (火)

こだわり

ここ何年、車の運転にあまり愉しみを感じなくなった。昔は他人のハンドルを奪ってでも運転が好きだったはずなのに。Mik071021
そのわけがここ最近になってわかった。いまの車に愛着が持てないのだ。その車とは2500㏄国産のステーションワゴン。高級車ではないが、最近の国産車は背中の痒いところまで手が届くというほどよくできている。にもかかわらず、どうもなにか物足りなさを感じるのだ。
いまの車に乗る前はパジェロとゴルフ二台を所有していた。それぞれを使い分け乗り回していた。そのどちらも運転していて実に愉しかった。
週末NHKラジオに『間違いだらけの車選び』著者の徳大寺有恒氏が出演していた。車の技術開発はすさまじいものがあり、いまどれをとっても欠点は皆無という。もう車選びはファション性とアイデンティティーの時代。乗る人それぞれのこだわりが大事と言う。
その話を聞いてボクの頭の片隅で眠っていた何かが急に起きだした。と同時NHKの回し者かと一瞬思いたくなるような情報を耳にした。仙台港でヨーロッパ車試乗会があるというのだ。
ボクのお目当ては二ュービートル・カブリオレ。あのドイツのカブト車だ。生憎その車種は展示されておらず乗ることはできなかったが、兄弟分のニュービートルに試乗。至上!の喜びとはこのことか、と運転しながらほくそ笑む自分に呆れる。
絵を描くようになってから「こだわり」というものにすごく心が動くようになった。仕様方法、目的は同じなのだがそれには自分のこだわりみたいなものを欲したい。
かつてマラソンランナーの有森裕子さんが「自分を誉めてやりたい」と言ったのは有名。これは自分を誉めることによって前向きの思考に自分を鼓舞する暗示にも似ている。「頑張っている自分にご褒美」という言葉もよく耳にするようになったが、いろんなものへの「こだわり」もどうもそれ同様のような気がすのだ。
車にはまだ手が届きそうはないが、なにか夢と憧れを持つということは自分の前向きの思考にもつながる。それが頑張る起爆剤にもなる。
白物電化同様、車も目的地まで運んでくれればそれでいいのだ、と思っていたのだがそうでもないならしい。
車と限らずなにか自分と一体化するものを探し出したそのときのその喜びが、一味違う自分を表現してくれるのかもしれない。

先人曰く。モノはその人の心がつくりだしたもの。

絵・アントワープ(ベルギー)の街。どうしても車を描かずにはいられなくなる。スキャナーの関係で一部をトリミング。

ホームページ・リニューアルいたしました。

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次回の作品展は平成12月1日から。詳細はホームページをご覧ください。

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2007年10月10日 (水)

せっかち

せっかちである。
人と逢って話をしていても次の用事のことが気になり、ときどき話がかみ合わなくなることがある。
だから人の話しをよく聞いてないと連れによく怒られる。071009
極端に言えば暑気払いに行って、もう頭の中では忘年会のことを考えている。
じっとしているのが苦手なのだ。マグロ人間と言われたことがある。マグロは常に泳いでいないと、酸素を取り込むことができず死んでしまうのだそうだ。
水彩を始めたのも、そのせっかちからかもしれない。
すぐ結果がでないと駄目な人間なのだ。
ボクの座っている椅子は360度回転する。5度右に回るとプリンター。次5度回ると事務用品、さらに5度回ると資料というようにそれぞれの角度からすべてのものが取り出せるようになっている。
キーボード前には勿論ディスプレーがあってその周りには水、パレット、筆、ドライヤーが置いてある。
思いついたらすぐキーボードを叩き、描きたくなればすぐ画用紙を広げる。準備をしたり、乾きを待ったり、後始末をしたり、という手間を一切最小限にとどめている。
水彩画に出会ったとき、もしかしてこれがボクの天職かなんて思ったりした(絵の才能有無は無視)。
結論、今流に言えば「めんどぃ」、ただのものぐさ人間なのだ。
せめて黒いダイヤと言われている大間マグロならまだしも。

そんなボクの心の中を見抜いてか、先日下記の内容のような項目をアンケートした企業がある(*読売新聞記事より)。

① エレベーター=30秒
   
② パソコンの起動=1分
   
③ レジ=3分
   
④ 通勤電車遅れ=5分

⑤ 恋人との待ち合わせ=30分
   
⑥ パソコンメールの返信=30分
   
⑦ 総合病院の診察=30分

   さて、貴方のイライラ度はどのぐらいですか。

挿絵=グランプラスの見える公園(ベルギー)。

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