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2009年9月28日 (月)

絵とバイク

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愛車にまたがり、なんて言いたいのだがレンタルバイクで芭蕉の歩いた道を訪ねた。
芭蕉は1日50キロも歩いたという健脚ぶりだが、バイクで走ってもせいぜい100キロぐらいがボクの取材の限界。しかし芭蕉は本当にそんなに歩いたんだろうか。であればやはり忍者だったのか。

お供をしてくれたお相手は、最新のコンピュータ技術を導入し作られたCB400SF(HONDA)。これ実によく走る。痒いところに手が届くハイテクマシーンだ。
草葉の影で本田宗一郎さんもさぞ満足げだろう。

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さて、小さな旅は、古歌でも詠まれた榴ヶ岡天満宮(仙台・宮城野)。「十符の菅薦(とふのすがごも)」で知られる東光寺(利府・岩切)。そして国分寺(仙台・薬師堂)。
車は便利で快適なのだが反面なにかと自由がきかない。その点バイクは好きなところに立ち止まりたり狭い道もなんのその。「まり」とつい親父ギャグをいいたくなるが、それはイメージを壊してしまうので、ここまで。

ああ愛車が欲しい。気が早いボクはすでに愛称まで決めている。「HACHI!」である。バイクという乗り物はなにかと手がかかる。オートマもあるが本当のバイクの魅力を知る大人たちから言わせればそれは邪道にすぎない。そんな面倒なギヤ操作があってこそバイクなのだ。

愛称の話をしておきながら話がそれてしまったが、映画を観た方は膝を打ったに違いない。リチャード・ギヤ!  あっ、あの愛犬「HACHI」か、なんて。
愛しいものはいつも傍にいて欲しい。そして信頼で結ばれている以上ボクの貧相な発想からこの名前以外何も思い浮かばなかった。

絵・芭蕉も見たと思われる泉ヶ岳(仙台・北中山から)

写真・相棒CB400SF。ヘルメットにはちゃっかり本の宣伝。

『前田優光メルヘンの世界 小さな絵展(水彩画)』

H21.12月1日~15日まで。カフェ&ギャラリーガレ(仙台市内)にて。

新著書◇ 『愉しくなくちゃ 絵ではない』絶賛発売中。
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2009年9月21日 (月)

ライダーに変身

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                                                Photo_6                            

 

「雀百まで踊りを忘れず」という諺がある。幼いときからの習慣が幾つなっても抜けないことを意味するが、「思い」だってその範疇に含まれてもしかるべきだろう。
4、5年前からその思いとやらが頭の中にあって、それを払拭しきれずにいた。青春時代にハマっていたスキーとバイクである。
思う念力岩をも徹すではないが、それがここ最近実現したのである。1300CC もある大型バイクを操縦することができたのだ。それも国際レーシングコースを持つSUGOでだ。これは元レーサー平忠彦氏が「大人たちのライダー塾」という企画で募ったものである。
実はこの企画、どの世界でもそうであるが中高年がよき日本であった時代へのリターン現象に目をつけ始めたものだ。昔乗っていたバイクの感覚など忘れ、リターンしたくともできない人たちへのお手伝いするスクールである。
ドキドキはらはらしての参加だが、大きなバイクにまたがりエンジンをスタートすると懐かしい昔の思い出が蘇ってきた。車では味わえぬこの感覚、道具(マシーン)に取り付かれたモノの至福の時間でもある。
確かイルカに乗った少年というが流行ったが、30年以上も乗らなかった長い年月などすっかり忘れ一瞬にしてクジラに乗った中年ライダーになっていたのである。
この世界に戻って気がついたのであるが、中高年に限らずいまバイクブームという。まわりに若い女性が多いことには驚いた。あのでかいバイクを操る女性をみて奮起せずにはいられない。
脳学者で有名な東北大学の川島教授がいま「バイクと脳」についての研究をしている。バイクに乗る人間は脳が発達し若返るというデーターをとっているのだ。
絵を描く人間は老いないというがさらにバイク、おおこれ以上長生きしてどうするんだと逆に悩んでしまう。
バイクにまたがって日本の美しい景色を取材できたらどんなに愉しいだろうか。なんて新たな分野を模索しているこの行為こそ脳によいんだろうなぁ、っていうご都合主義もOKなのか川島教授にうかがいたいものだ。

集合写真・東京、盛岡、山形と馳せ参じたライダー仲間。

◇個展のお知らせ◇ 

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2009年9月 7日 (月)

秋の足音

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ジョギングをしていると、朽ちかけた草木の匂いに混じって栗の匂いがつんと鼻を突く。一瞬にして少年の頃野山を駆け回っていた記憶が蘇ってくる。
初秋の風に萩の花がふさふさと揺れている。
宮城野(仙台)萩は古歌にも詠まれ、芭蕉はそんな地に心惹かれ1689年みちのくへと旅立った。

太宰治は「富士に月見草がよく似合う」と言ったが、芭蕉はそれよりも早く「松島に月と萩がよく似合う」と呟いたのではなかろうか。

絵は、芭蕉と曾良が松島を訪ねた当時を想像し描いてみた。

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  • 踊り(ハンガリー・国会議事堂)060925掲載。
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