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2013年4月29日 (月)

聖地で祈り

Porutogaru2

ポルトガルの旅を終えしばしのんびりしている。

ポルトガルは仙台と緯度を同じくし、気候は雨期と乾期で二分される。丁度いまが雨期。しかし私は晴れ男。それを知ってか歓待してくれているかのように、訪ねた二日前から連日21度前後という素晴らしい晴天。

聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)では、3、11の犠牲者を蝋燭を立て悼んだ。

初の試みで今回、Twitter、Facebook、そしてLINEを日々ポルトガルから発信してみた。瞬時に結ばれるその驚きは隔世の感がある。眠い目で書込んでくれたみなさんに御礼を申し上げる。

ポルトガルは実に清潔感に溢れたエキゾチックな国。食べ物も日本人好みとあってストレスなく過ごせた。

今回は北海道、九州各地から集まった35名でのツアー。その半分がお一人様参加。かつてないシングル集団で、毎日笑の絶えない楽しい旅であった。

10月、東京での個展でまた会えるのを楽しみにしてくださっているのが嬉しい。

さあ、明日からは仙台での個展の最終チェックと新聞連載原稿の取材が待っている。

お土産は写真の青空。どうぞすがすがしい透き通った空気を吸い込んでいただけたら嬉しい。

2013年4月17日 (水)

星降る高原を訪ね

Kahoku

今日の誕生花を調べると、わすれな草(勿忘草)と出た。私を忘れないで・真実の愛と意味が込められている。
タイムリーにも、明日仙台を離れ10日ほど留守をするのでわすれな草のようしばし忘れないでと願う。成田に一泊し翌日は機上の人となる。
昨日新聞連載記事も無事掲載され、旅行中もう一篇掲載される原稿も既に入稿。これで一安心して出かけられる。
ただ帰国するとすぐ次の原稿が待っている。素案はあるが、まだまとまらない。フライト時間延べ30時間、その間を利用しどうにか形にしたい。
そんなことで今回はiPadをお供。ただ機上は気圧が低く思考能力が鈍るという。平地でも作動しない脳みそをどう騙すかが今回の課題でもある。
目的地はポルトガルだが、巡礼で名高い聖地サンティアゴ・デ・コンポステラへ(スペイン)にも足を伸ばす。コンポステラは「星降る高原」という意味。
東日本大震災時の夜空で見たあの星群に、もしかして会えるかもしれない。

掲載記事=4月16日付け山形新聞より。

2013年4月11日 (木)

先哲から学ぶ

2

物事を学ぶ、の意味には「まねぶ=真似る(広辞苑より」という意味もある。

この世にオリジナルというものはほとんどなく、名をなしている人は先人先哲から模倣し自分のものにした。

ピカソ、ダビンチ、そしてゴッホもそうだ。名をあげたらきりながない。

私が絵を志したとき、果たして自分のよしとする画風はどうしようかと悩んだ。

掲げた絵の左上の絵は、平山郁夫さんの絵を真似た。しかし平山さんの絵そのものが完璧過ぎて私にはどうしても馴染まなかった。次に真似たのがいわさきちひろさんである。

気に入って3枚も描いたが、描き進めているうちどうも私の意図とするものが合致せずこれもやめた。最後に出会ったのが安野光雅さん。

描いても描いても心地よい。食べても食べても飽きがこないご飯のよう。どんなおかずにもあうご飯。心を穏やかにしてくれる。とうとう模写画集ができる程学(真似た)ばせていただいた(鉛筆素描の船の絵はその中の1枚)。

吉田兼好の言葉に「少しのことにも 先達はあらま ほしきことなり」というのがある。何事も先達から模倣し、それを昇華させる事が大事、と言っている。

下の赤い屋根の絵(オリジナル)以外は初めて筆をとり描いたときの絵である。すでに10年程経つ。カビに気がつき慌てて手入れをしらところである。

吉田兼好がいう「昇華」、それにはまだほど遠いが絵は技術の競い合いではなく、本来楽しいもので心を見せ合うことが大事なのだ、と改めて先人先哲から教えれた気がした。

2013年4月 5日 (金)

陽気に誘われて

Photo

めっきり春めき、ストーブの出番も朝夕だけとなってきた。

天気を見ての仕事をかかえている身にとって、日ごとに増えるお天道様マークは何よりも嬉しい。

昨日は、斉藤茂吉の生家と童話作家の浜田広介の生家(いずれも山形県)を訪ね、往復200キロの小さな旅を愉しんできた。

バイクでの取材はまだ危険が伴うので車での取材だったが、車中はポカポカ陽気で眠気がさすほど。ついには半袖姿に。

周囲の山々もこの陽気に上機嫌。「山笑う」にはまだ早いが、ほんのりと赤みを増し急ピッチで春本番へと歩み始めてる。

情報誌『仙台っこ(発行=今野印刷)』も、この春から私の絵で表紙を飾ってくれている。

春陽号は春のイタリアの風景。緑豊かな大地で羊が草を食む姿はいつ見ても愛らしい。春の陽気が伝わっていただければ嬉し。

市内書店等などで販売(300円)している。是非お手に取ってご覧願いたい。

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