今日の朝撮り 「個展初日目」
他県での個展は愉しい。時間に余裕ができるからだ。
今朝も知らない街を軽くジョギングし、新聞二紙に目を通す。
今年はいつも以上に余裕がある。ホテルと百貨店が同じ建物にある。フロントに顔を出さずにしてギヤラリーとの往来ができる。
ふとするとパジャマとスリッパを履いたまま行きそうになる。
といってもじっと落ち着いていられない私は駅ビルにあるカフェに入りしばし物思いにふけながらこの原稿を書いている。
カフェの窓越しは初夏の爽やかな日差しが降り注いでいる。いつになく気持ちが和む。昨日の搬入時百貨店に張ってるあるポスターを観て、絵を予約していってくれお客様がいる。こんなことも心を少し軽くしているようだ。
といってもそれに甘んじることなく、初日目の今日を大事に過ごしていければと思うのだ。
写真・「とんがり帽子」「長崎の鐘」知られる古関裕而像。その向こうが個展会場の中合福島百貨店。
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