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2015年11月17日 (火)

今日の朝撮り 「おくのほそ道・北陸の旅 2」

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松尾芭蕉はなぜ旅にこだわったのか。
それは安住した日常生活からの離脱である。旅は愉しくも辛いものである。その辛さから美を生み出すためであった。
私が最初訪れたのは新潟県の「市振(いちぶり)」である。芭蕉の歩いた道はほとんど観光地ではないため、レンタカーで探しあるくという辛さが待っている。
昔の市振は親不知(おやしらず)という崖っぷちを乗り越え、まさに艱難辛苦の旅路であった。それを乗り切ると小さが漁村市振がある。関所地でもあって芭蕉と曽良はその地で東北や上越の旅を振り返りながら疲れを癒やしたのであろう。
「一つ家(や)に遊女も寝たり萩の月」。
宿泊客に伊勢神宮に向かう遊女が泊まっていた。この先不安にて、ご一緒させてくれませんかと懇願された芭蕉であるが、私にはこれからやらなけべならないことが残されている、と丁重に断った。
後ろ髪を引かれるおもいでその地を去った芭蕉と曽良だが、どんな心境だったのだろうか。
写真・日本海に面した親不知(おやしらず)。市振の町。芭蕉が宿泊した「桔梗屋跡」。
 

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