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2017年9月30日 (土)

今日の朝撮り 「千年の歴史への旅」。

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読書の秋。と言ってもなかなか時間を見出すのが難しい。 でも買積、積読癖は相変わらず治らず昨日物色して購入したのが『源氏物語』。 昔から沢山の作家が訳さていたが私の脳がついていけず何度も挫折。これなら友達になれそう、と手に取ったのが角田光代さんが訳された『源氏物語』である。古典を読むというより、今風の小説を読んでいるかのような文章はありがたい。 ただこの厚さ。上巻で6センチほどある。まるで六法全書を机に置いているかのよう。上巻3、780円、もし中と下巻が出れば1万円ほどの出費になるが、この旅費で一千年前の世界を旅できると思えば安いものだ。 ただ今年は挑戦する余裕がないので、読み始めは来年に持ち越しか。美味しいものはあとで、それもまた楽しみ。 『源氏物語』は、五十四帖から成る世界最古の長篇小説。千年読み継がれる傑作を角田さんは、一帖「桐壺」から二十一帖「少女」まで、この上巻に収められている。


2017年9月29日 (金)

今日の朝撮り 「伝えておくれ」。

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昨日発売された大人の情報誌『りらく』が手元に届いた。

今回載せたエッセー「つれづれなるまま」にはポーランドで起きたアクシデント。えーこんなこともあるんだ、と旅ならではの話を書いた。

その原稿を提出しほっとしていた矢先、なんとえーという言葉がまた口から飛び出したのだ。偶然にも絵を描いたポーランドに行かないかというメールが入ったのである。
誘ってくださったのだが作家の野村路子さん。野村先生はアウシュビッツで生き残った子供さんたちのことを書き何冊もの本を出されている。
挿絵に描いた踏切の絵、この線路上をアウシュビッツのガス室に送られた人々が乗った貨物列車が通り過ぎた場所かもしれない。
「戦争が引き起こしたこの悲惨な出来事。もっともっと多くの方に伝えておくれ」そんな声が踏切の音とに混じって聞こえてきたような気がした。

2017年9月28日 (木)

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過去最多の32万件の中から選ばれたパンダの名前が「シャンシャン(香香)」と決まった。

中国語で「人気者」という意味もある。日本語ではうまくことがおさまった時に打つ手拍子にもにて、印象深い名前となった。

負けてはおられない。新しいバイクにも愛称をつけなくちゃ、と思いついたのが「てんてん」。

漢字で書くと転転と書く。

初代、二代目とで8回の立ちゴケをしてしまった。3台目にはそんな可哀想なことをさせまいと考えついたのこの名前。

「転」には事態が変わる。成り行きが変化という意味もある。

まさにこれに乗ってから素晴らしい仲間と仕事の出会いが続いている。小池さんに一本取られたが、希望という何かが予感する。きっと素晴らし相棒になりそうだ。

写真=絵・前田優光。写真・星肇氏(撮ってくださりありがとう)。

2017年9月25日 (月)

今日の朝撮り 「笑って、食べて、走って」。

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バイク仲間が集う「LYNX Garage Cafe Riders Club」に入って、初めての一泊ツーリングに参加した。 述べ14名。初顔合わせのメンバーもおられたが、心は一つ。すぐとけあったことはいうまでもない。 向かった先は山形蔵王、泊は30年振りだろうか。すっかり瀟酒な温泉街通り生まれ変わった情景には隔世の感が。 目的が一つで結ばれた仲間意識には、何か大きな力を感じる。ふと脳裏に走ったのがあの東日本大震災での「トモダチ作戦」。 お互い心が溶け合い、何があっても大丈夫だよ、という安心感を覚えたのである。大きなバイクを人間が自由に操る醍醐味は指導員をしていた時のスキーの感覚によく似ていて、自分がハイになっていくのがわかる。 「楽しくなくちゃ 絵ではない」は私のコワでもあるが、趣味みも徹底して楽しみむことがこんなにリフレッシュにつながるものだと再認識した二日間でもあった。

2017年9月21日 (木)

今日の朝撮り 「一筆箋」。

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 グッズの一部として作ったメモ帳が前回の個展で完売したので、今回新しいデザインを横浜プリントさんにお願いしてる。

 今度は一筆箋(Letter  Pad)」とし使用できる30枚綴りのもの。挿絵は来春発売予定の絵本『ぽんぽこぽんすけ ぽんぽこぴー』の一部の挿絵。

 一筆箋の販売は来月開催の東京会場「ヨーロッパの旅 あの街この村 前田優光水彩画展(麻布十番・ギャラリーモナ)でデビュー。

 デジタルが主流となった昨今、手書きが脳にとてもいいということが医学的に証明されている。この一筆箋に書き込むことによって一層記憶力が良くなること間違いなし。メーカー保証(*ただし個人差がございますので、その際は保証しかねます)。

2017年9月19日 (火)

今日の朝撮り 「映画続々」。

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北朝鮮問題から始まる、地球規模でみられるきな臭い世情に警鐘を鳴らしているような映画が最近増えた。
それもナチに関する映画が多い。
戦争は絶対してはならない、その時代の人々だけでなく子々孫々までその苦しみを背をっている人が沢山いるという現状を、映画を通し多くの方々に知って欲しいと。

東京ではすでに封切りとなった「ハイドリヒを撃て」、仙台では23日から始まる。
ハイドリヒの暗殺の疑いをかけられたリディツェ村の住民ほとんどは殺害された。村そのものの地形まで変えられたうえ地図上から抹消された。そこには犠牲になった子供たちの群像が建てられている。

私は11月の戦争の足跡を巡る旅に「戦場のピアニスト」に出てくるトレブリンカ収容所と抹消されたリディツェ村に行ってくる。
「本当のことを知り 本当のことを伝えたい」。私の残された時間、そんなことに費やできたらいいなと考えている。

お勧めの映画。「コルチャック先生」、「手紙は覚えてる」、「戦場のピアニスト」、「ダンケルク(上映中)」、「奇跡の祈り(上映中)」、「ハイドリヒを撃て(23日から)」。

2017年9月15日 (金)

今日の朝撮り 「リフレッシュ」。

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9月7日の白露も過ぎると、日中は暑くとも朝晩はひんやりと感じるようになってきた。

まだ先と思っていた東京の個展、来月の今頃は麻布十番での生活が始まっている。10年以上も続いている東京個展だが、これが私の唯一の愉しみ。

いつもの5時半に起き、麻布十番付近のジョギングから1日が始まる。点在している各国大使館前を走り、テレ朝の公園でストレッチをしのんびりと過ごす。

東京での個展は拘束時間が短いうえノルマがない。どこか仕事気分というよりリゾート気分。本来のリゾートは東京を出ることだろうが、どこか性に合う東京は私にとってリフレッシュできる場所でもあるのだ。

メインとする何枚かの絵が山形でなくなってしまったので、いま小さな絵を描き足している。メモ用紙も完売し、いま新しい一筆箋「Letter Pad」を急遽デザインし横浜のSさんの会社に依頼した。

「みじかびの きゃぷりてぃとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ(大橋巨泉)」。一筆箋に一言書きつられるのも秋の夜にふさわしい。

2017年9月13日 (水)

今日の朝撮り 「つんどくー」。

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私を育ててくれたのは故郷の大河最上川。

私の心を育ててくれたのはアマゾン。

朝から親父ギャル(ギャグですね)ごめん。どこかで聞いたことのある「つんどくー」フレーズと併せ、朝の忙しい時間少しでも和んでいただければ。

本は心の栄養。読む暇がなくても、何日かおき大河Amazonから届く本、本、本。これを眺めているだけでも人生得をしたかのようになるのはどうしてだろう。

死ぬまで読書してみたいものです。

2017年9月10日 (日)

今日の朝撮り 「ピッタシカンカン」。

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向田邦子のエッセイは超一級。視点は日常だが、それを見事に文芸として仕上げている。 その中で自分の内面を吐露した作品がある。「手袋をさがす」である。手袋と人生を重ね綴られている。多くの人間は、いくつになっても自分の理想の枠の中にすっぽりははまらないと嘆く。 自分も未だその枠を探しあぐねている。手袋があればきっと靴もあるだろうと考えていたらこんな本を見つけた。須賀敦子の『ユスナールの靴』。これも向田邦子と同じく人生と靴を重ね合わせている。 私はそればかりか、外反母趾で悩んでいる。ぴったとした靴に出会ったことがない。病気と認定されると補助金が出るという靴を作ったことがある。10万円もした。足にぴったりと合わせたオリジナルの靴。だがどうもそれもどこか違っていた。 急遽ヨーロッパに行くことになった。その前に歩きやすい靴を探さなければならない。求めたのがこの靴。登山用を得意とする靴メーカーだというが、これがどうもいい。ソールが固く足の甲は母の手に包まれたかのようなフイット感がある。 人生の立つ位置はまだまだフラフラしているが、ここにきてどうにか足のおさまるものが見つかったような気がする。

2017年9月 9日 (土)

今日の朝撮り 「リバウンド」。

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昨日は大沼百貨店に納品。久しぶりの青空、最高のドライブ日和。

納品の後は冷やし中華で有名な「山長」へ。

そこで思い出したのが、先日の個展でいただいたお土産「でか 金つば」。このお菓子は山形でここ紅の蔵でしか売ってない。これがすこぶるうまい。分厚いあんにごろりとした栗が詰まっている。甘さ控えめでお茶でもコーヒーでもいける。
山形は蕎麦、ラーメン、他に果物も美味しい。帰りは遠回りをし将棋で有名な天童経由。寄ったのが生鮮食品を売っている「よってけポポラ」。採りたての果物と野菜のデパートだ。
個展からずっと美味しいものばかり食べ続けているため、ダイエットで3キロも落とした体重がリバウンドの気配。

2017年9月 8日 (金)

今日の朝撮り 「現場から学ぶもの」。

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昨夜の中村美津子のステージは感動の2時間であった。

6千5百円のチケットが3万円以上の内容にも感じられた。

昨年発売された「歌謡浪曲 無法松の恋」、23分を見事に演じきったその歌唱力は見事というほかない。満席の客が凍りついたかのように微動だせず聴き入る。

中村美津子のセリフには定評がある。この物語には四人の登場人物が。それを一人で演じきる。琴線に触れる一つ一つの言葉にぐんぐん吸い込まれ、メガネの淵から流れ落ちる熱い涙を拭くことさえ忘れた。

私にとって生の舞台は自分への肥やし。現場に出て生に接し、プロ根性のその裏に隠された努力を思い浮かべる。自分の甘さが恥ずかしい。血液をすっかり入れ替えられたかのようなこの爽快感はなんだろう。

今日の朝撮り 「瞼の母」

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カレンダーが日々を塗りつぶしていく。
東京の個展が遠くに見え出して来た。焦る。
ただ忙しい忙しいという言ってもはじまらない。それを「感謝感謝」に置き換える。あら不思議。塗りつぶしていくカレンダの先が愉しみに変わってくる。
今日はDMのチェックと山形納品の準備。その隙を縫って夕方にはコンサートへ出向く。日本の心を求め。
「忙中閑あり」。本来なら「忙中燗あり」に変えたいところだが酒はあまり飲まない。私の燗は演歌。こゆーのもエンカとばかり、「瞼の母(中村美津子)」忠太郎に会いに行って来くる。
おっかさん、とめないでくれ(91歳の母にはカレーを作ってから出かけます)。

2017年9月 3日 (日)

今日の朝撮り 「危機管理の希薄・人生はバイク」

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今日の朝撮り 「危機管理の希薄・人生はバイク」

365日朝5時半にアラームを設定していてる。

山形の個展から帰っても、その時間に起きては東京の準備に追われている。が遅々として進まない。

だが私の仕事が遅延気味であっても、社会は常に動いている。居間のテーブルをみると連載中の9月号「りらく」が届いていた。嬉しさ反面、条件反射ごとく原稿書かなくちゃと体が強張る。
500字ほどの原稿だが、いつもながらのたうちまわる。ただ原稿書く上にあたって気をつけていることがある。誹謗中傷は当然ダメであるが同和問題に触れる言葉もご法度である。あとは文法がどうあろうと「愉しくなくちゃ エッセイじゃない」的な思いで書かせていただいている。
しかしである。昨日のポストにドキリとするハガキが入っていた。読者からのものだ。私の思い違いで用語の間違いを指摘されたのだ。
しばし自分の不甲斐なさに落ち込んでしまった。がこれって毎月楽し読んでくださっている方がいるということで喜ぶべきものだ。乗り越えれば次のステップへにもつながる。
新聞連載でも一度失敗したことがある。人名を間違えてしまったのだ。音は同じだが字が違う。よくあることだが公に出る紙面であれば間違いは許されない。プロじゃないから、あるいは慣れてないからごめんなさいでは済まされない。
それは危機管理の問題である。よく自分を見失う。そんなときよく呟く言葉がる。「人生はバイクだ」。バイクは危機管理が甘いと大怪我をしてしまう。書くのをやめる、バイクをやめる、それは簡単である。でもあえて挑戦してこそ自分成長の道でもあるのだ。

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