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2017年12月29日 (金)

今日の朝撮り「早くも新年号」

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つい先日正月を迎えたばかりと思っていたのに、今年もまもなく幕を閉じる。
連載の情報誌『りらく』、早々新年号が発売された。 今回の私のエッセイと挿絵はアウシュビッツに触れている。
語ることはいっぱいあるだが原稿の都合によりほんのおさわり程度。こんなことがあったのか、とその事実だけでも頭の隅に入れていただければ伝える側としては嬉しい。
この『りらく』来年創刊20周年を迎える。今後ともご愛読いただくようよろしくお願いします。 今年後半骨折というハプニングがありましたがいま順調に回復しています。
では皆さまがたにとって、来年も素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。

2017年12月27日 (水)

今日の朝撮り「名曲に触れて」

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残像としていまだ記憶にある百塔の都プラハの古い街並み。
その地でオールロケされた「プラハのモーツアルト 誘惑のマスカレード」を観てきた。 カレル橋を越しに、夕暮れに沈む百塔のシルエットが実に美しい。
物語はモーツアルトがプラハで作ったという「ドン・ジョヴァンニ」の史実に着想され作られた。 愛と嫉妬と陰謀がこのプラハで繰り広げられるが、プラハ市立フィルハーモニー楽団の壮大なオペラシーンには圧倒される。「フィガロの結婚」の演奏には、聴き慣れたせいもあってかなぜか心が自然と踊った。
欲を言えば、行ってきたばかりのプラハの美しい街並みをもっともっと映して欲しかった。
現在「ゴッホ」の映画も上映されているが、「ロダン」「ゴーギャン」そして私のライフワークとしているアウシュヴィッツを語る関係の映画「ユダ人を救った動物園」と、続々と上演される。

2017年12月23日 (土)

今日の朝撮り「思うこと」

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骨折してから、物事が良く見えるようになったような気がする。
まずはバリアフリーのインフラがまだまだ行き届いていないことだ。トイレが狭い、汚い。エレベーター、エスカレーターが不備。
また健常者のマナーである。このところの買い物は、恐縮しながらも身障者用の駐車スペースを使わせていただいている。 ところがそこには健常者の車が止まっていることが多い。ご夫婦と思われる方がそこに止め、あたりを見渡し身を隠すよに店に入っていく者。店から中年の男性が大きな荷物を抱え車に乗り込む。すぐ出てくれれば助かるのだが、今度は携帯を出しは長々と携帯で長話を始めてるのである。
昨日は営業車が入ってきて平気で買い物をしていた。車の脇には「思いやりの駐車場」と立て看板が立っているのだがなぜか「思いつきの駐車場」に読んでしまったらしい。
弱者を労わる一人一人の心がけ、アウシュビッツの旅をつい思い重ねてしまった。

2017年12月22日 (金)

今日の朝撮り「心の点滴」

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久し振りの講演会。
今回は著書『深夜特急』でお馴染みの沢木耕太郎さん。
演題「大きな旅と 小さな旅」。大きな旅とは未経験な旅を好奇心を持ってトライすること。そこでいろんな世界を知る。沢木さんはその未経験を「財産」と置き換える。
一方小さな旅は、未経験と違って同じことをなぞる旅。ワクワク感はなくなるが、しかし経験した記憶を熟成させそれを輝かせることができる。 どちらも魅力的。だが年を重ねるごとに多くの経験をこなしてきたことから、大きな旅はあまり魅力を感じなくなってきたという。今はもっぱら記憶を辿る旅が多くなってきたと。
私もどちらかというと後者に近くなってきたが、人生を輝かせる引き出しをどれだけ持ているかというといささか自信はない。引き出しを沢山持っている方がそれにこしたことはない。それによって人生が変わってくる。そんなことを考えるとまだまだ修行が足りない。
そんな数少ない引き出しをいかに増やそうかと未だジタバタしている自分に焦ることがある。だからこれからも好奇心を持っていろんなことへの挑戦、そして日々の読書この手の講演会を私の栄養源としている。 これからの限られた時間、じっとはしてはいられないと反省しきりの1時間半の講演会であった。
広い会場すべて埋め尽くした沢木耕太郎さん、なんと素敵な人生か。新刊が待ち遠しい。

2017年12月19日 (火)

今日の朝撮り「脅迫の楽しみ」

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骨折し、はや二週間が過ぎた。 この機会だから年賀でも書きながら、のんびり過ごすのもいいかと思っていた矢先、東京の出版社等から仕事が舞い込み連日お絵描きとエッセイに取り組んでいる。すべてに締め切りという「脅迫」つき。年末だからと言ってサボってはいられない。でも昔から私はこの「脅迫」が大好きだ。 怠け者であるがゆえに、先にあるゴールがあるということは私にとっての励みでもあり生きがいでもある。こんな生活を20年以上も続けている。その課題無理かも、と思ってもそれがまた楽しい。 あー年賀の投函が始まった。焦る一方今日もせっせとペンだこを作っている。

2017年12月13日 (水)

今日の朝撮り「シェフの味を楽しみながら石絵鑑賞」

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先に募集していた「雄勝石アート展 ふたたび」」、在仙の各作家さんたちの絵が64点が集まった。
この企画は27年9月東北電力グリーンプラザで行われた企画の第二段目。
各作品の販売金額は同一とし、売り上げの約半分を被災地支援へと寄付される。販売価格が同一のため作家さんによっては普段買えない金額よりずっとお安くなっているため、またとないお得感が。
作品点数の関係でこの展示、前半、後半にわけ開催される。
開催場所、仙台の老舗カフェ「カフェ&ギャラリー・ガレ」にて。前半30年1月4日〜17日。後半1月18日〜31日。
カフェ&ギャラリー・ガレでは、新しくシェフも加わったこともあり料理部門も充実している。食事だけれでも楽しめるようになったので、ご家族そして仲間を誘って新しいカフェ&ギャラリー・ガレにて舌鼓を打ってはいかが。

詳細「カフェ&ギャラリー・ガレ=022-265-7063」

写真・東北電力グリーンプラザ展示より(H27)。富士山は石絵作家。斎藤玄昌實氏(東京駅&仙台駅設置)。石絵・前田優光(トリビアン。絵本より)。
*石絵の大きさ=18㎝×27㎝(これを額に入れます)。

2017年12月 7日 (木)

今日の朝撮り「著書から学ぶ」

Dsc03241 ノーベル文学賞に決まったカズオ・イシグロ。すぐ読んだのが『遠い山なみの光(ハヤカワ文庫)』。 戦後の長崎を書いた物語だが、どこか物悲しくそれでいて子供の頃のあの情景が懐かしい。 6日のストックホルムでの会見で、最初の長編小説がこれでそれを書いたことに誇りを持っていると言っていた。 彼の本が読たく書店に行くと、沢山の著書が平積みされていた。中から取ったのがこれ。間違いではなかった。それを選んだことに私は誇りに思う(笑)。 母親が長崎で被爆している。ICANがそれを見越したかのようにノーベル平和賞を受賞。それだけいま世界は核廃絶に関心を示している。世界の願いでもある。 先に訪ねたヨーロッパ歴史を学ぶ旅でも戦争の愚かさを見聞してきた。どうして、と断罪するだけでは何も始まらない。そこから何を学びどうしたらいいのか考えるのが我々の勤めでもある。 永世称号を勝ち取った羽生善治棋聖がこんなことを言っていた。 「過去のことは意味がない。常に挑戦者でありたい」。私は過去はもう取り戻せない。そこから何を学び何をしていくか、それに取り組む姿勢が大事かと理解するのだ。

2017年12月 4日 (月)

今日の夕撮り「リスクをとる人生」

Img_2400 石橋は何度も叩くほうだ。 だからよく言われる。そんなに真面目にそんなに慎重にならなくとも、と。 マイナス要因はないと決断したのは日曜のこと。11月の早い冬が一旦緩んだところを見計らって愛車を外に出した。暫く振りである。 それでも慎重を期し空を見上る。青空が広がった瞬間、よしと家を飛び出す。それでも神様は酷だ。一瞬路面を凍結させてしまったのだ。 左カーブを切ったと同時後輪が外側へすーっと流れだしたのだ。ゆっくりしたコマ送りのような映像がしばらく続く。 気が付いた時には、路上に仁王立ちしている自分がいた。そこにエンディングロールが静かに流れ、映像がフェードアウトしていく。きっとそんな状況だったに違いない。家を出で5分後のことである。 昨日はそのまま救急車のお世話になり仮治療。今日本格的に受診。雪でつくった鎌倉の様なものに入れられ撮影会開始。CTである。3Dで見る映像は見事だ。明らかに腓骨に亀裂が走っている。仕方あるまい。250キロのものを足で受け止めれば潰れないのがおかしい。 ここで決断を強いられる。まだ乗るの? 平坦な道を取るか、険しい道を取るか。言わずもがな険しい道である。人生同様、リスクがあるからこそ人生が楽しいのだ。 昨日は仲間の皆さんから沢山励ましのメールをいただいた。感動したのは誰一人バイクをマイナス要因の産物と言わなかったことだ。 バイクに乗らない人を含めてだ。中には、次は〇〇にグレードアップだねと、煽るお仁までいる。なんとも嬉しい。彼らの目の輝きはそのようなところからきているんだ。

2017年12月 1日 (金)

今日の朝撮り「ジャネーの法則」

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連載中の雑誌が届いた。今年最後の雑誌。 12月号という文字を見てもうこんな時期、信じられない、と思う一方すでに1月号の原稿は提出し頭の中はすでに2月号に取り掛かっている。これじゃ月日の経つのも早いや。 その早さ、私ばかりでなくそれを研究している人がいた。
ジャネーの法則と言って、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された。 主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。 簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。 例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。 そうか。そういえば子供の頃一日がいやに長く、早く大人になりたいと思ったものだ。 さあ、今日もブンブン飛ばすぞぉ。じゃねー。

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