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2019年7月31日 (水)

今朝の朝撮り「紅花」

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個展のとき抱えきれないほどの紅花をいただいたことがある。

切り花にしてもよし、またドライフラワーにしてもとても味のある花である。

それ以来紅花がなんとも愛おしく好きになった。

 

紅花はわが故郷山形県花と知った時は、知らなかった自分が恥ずかしく赤くなった。

赤くなったで思いだしたが、黄色い花がなぜ赤くなるのかを知ったのはアニメの「おもいでぽろぽろ」でである。

「娘さんたちは素手で花を摘み、トゲで指を刺されて血を流す。その血が紅を一層深くした」という。

 

大きな花瓶にゆったりと生けると、故郷の蝉の声とスイカの匂いが脳裏を駆け巡る。

 

眉掃(まゆは)きを俤(おもかげ)にして紅の花 芭蕉

 

 

2019年7月28日 (日)

今朝の朝撮り「夢半ばにして」

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SNSがしばしとまったままになっていた。

川越市立美術館で開催される「テレジン収容所の幼い画家たち展」の準備に行っている時に、突然の訃報があったことで自分なりに掲載を自粛していた。

大事な従兄弟が逝ってしまったのだ。
葬儀に出るか否か迷った。
でも私は最初約束した作品展を優先した。

漸く彼のそばに駆けつけることができた。昨日のことである。

彼は私と同じ画家。

死をまじかに感じとった家族は、急遽作品展を開催してくれた。私のできることは新聞社に取材の依頼をすることぐらい。

その記事が掲載された。それも私が遅れて彼のそばに駆けつけたその日である。

葬儀に出てやれなかったことは悔やむが、記事の大きさに少し罪滅ぼしができたものと思っている。

それにしてもあまりにも早い死。

夢半ばにして逝ってしまった彼のご冥福をこの場を借り祈る。

写真・山形新聞。展示会場、山形県新庄市金山マルコの蔵(port・前田優光)今朝の朝撮り「夢半ばにして」

 

2019年7月21日 (日)

今朝の朝撮り「伝えることの大切さ」

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昨年の熊谷八木橋百貨店に続いて今年も開催。

昨年は各社マスコミ総出で取材され、この展示会の反響の大きさに驚かされた。

この作品展には、我々がいま改めて考えなければならない生きるヒントが沢山含まれている。

この作品展は作家野村路子さんが、91年から始められ全国各地で200回以上ともなる。

6月にはNHKのドキュメンタリー番組「こころの時代」で野村路子さんの活動風景が紹介された。

「過去に起きたことを伝えるのは辛いけど、過去の事実を知ったものにとっては伝える義務がある」と今もって活動を続けられている。

会期中、野村さんの語りそして仲間プロのギタリスト中村ヨシミツさんらによるコンサートも開催される。

スタッフとして私も駆けつける。また九州からも多数のスタッフ応援団も駆けつける。

 

2019年7月20日 (土)

今朝の朝撮り「白色のはなーに?」

なかなか明けない梅雨空を見ながら峠を越え、生まれ故郷山形へ。

峠を越えるトンネル内は23度ほどであったが、抜けると温度計が一気に真夏日を突破。流石盆地山形暑い。

来月下旬から始まる大沼百貨店告知用の絵を収め、のち関係資料を市内各店においていただくよう挨拶回り。

 

山形は「秘密のケンミンSHOW」でもダントツ取り上げられている食べ物の美味しい県でもある。どこの店に入ってもハズレはないというので、私も汗だくで「冷やしラーメン」の幟に誘われ昔式の引き戸を開ける。

 

これが噂の「冷やしラーメン」。

山形県民の私でさえ初めて。一体ラーメンに載っているこの白いものはなに。店主に聞くとキクラゲだと言う。脱色でもさせたのかと信じられない思いで帰りしな八百屋を覗くと、普段見るキクラゲと白いキクラゲがパックに詰められ1000円で売っていた。

テーブルに汗したたる中での冷たいラーメン、キクラゲのコリコリした食感と相性がよくあいうまいと心の中で唸った。

 

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2019年7月15日 (月)

今朝の朝撮り「表紙褪せても心は」

仙台・福島百貨店の個展で、不思議な現象が起きた。

以前河北新報出版センターで出した『愉しくなくちゃ 絵ではない』は、世に出てすでに10年となる。

在庫としている絵本は暗室のような部屋に保管をして置いてはいたものの、経年には勝てず表紙が黄ばんできた。

ただ私の絵に対する考え、

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コアとなる『愉しくなくちゃ 絵ではない』を劣化せることはできないので、定価を下げ個展会場に並べることにした。ところが予定冊数を超えるほど本が出て行った。

夏目漱石の『草まくら』ではないが「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される』。この時代になってもこの名句は色褪せるることない。

そんな心に、この絵本はなんらかのよすがとして手に取ってくれた人が多いのでは。本は人の心に小さな灯火を与えられるのと信じて活動してきたことが、目に見えてきたことに嬉しさととこれからの活動のエネルギをいただいとような気がした。

 

絵本『ぽんぽこぽんすけ  ぽんぽこぴー(みらいパブリッシング)』Amazonで発売中。

なお『愉しくなくちゃ 絵ではない(河北新報出版センター)』Amazonで中古として販売中。作者多少在庫あり。お問い合わせいただければ。

 

2019年7月12日 (金)

今朝の朝撮り「ホテル物語」。

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ホテルに戻るとロビーはチェクインする人たちや、どこか夕食に行く方達で賑わっていた。

その人混みの中に、なにか気になる光景に出会った。陽だまりのような暖かさを覚えた。4歳ぐらいの女の子が立って、絵本のようなものに向かって指を差している。それがなんとも愛らしい。

そばにいるのはお母さんか。ソファに座り片手で絵本を読んであげているようだ。

ページをめくる時だ。見覚えのある人物が僅かながら私の目に入った。

えっと、私の口から声が漏れた。反射的に私はその親子の方に走り出した。

「もしかして、その絵本」と咄嗟に口に出た。

本から顔を上げたそのお母さんは私の方をみて、驚いた顔をした。

知り合いのものかという覚束ない目である。

「その絵本私が描いたです」。お母さんも目を大きく開きえっと声をあげた。

「ゆうちゃん、この絵本このおじちゃんが描いたんだって。奇遇。ここで作者の方と会えるなんて」。

お母さんの花が開いたかのような笑顔がロビーに広がった。

すると遠くに向かって「貴方、この絵本をお描きになった方よ」と透き通る声で夫を呼んだ。

ロビーにいた何人かの客が、一瞬振り向き私はみた。その異様な雰囲気に少し戸惑ってしまった。

 

続きを書きたいが‥‥‥‥。

こんなことが福島のホテルであった。これこそ作家冥利というべき。全国のどこかに私の絵本が散らばっている。先の親子のような風景がまたどこかでみられればいいな。なんとも嬉しいひと時をいただいた。

 

 

 

2019年7月11日 (木)

今朝の朝撮り「ひとまず一服」

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仙台・福島百貨店の個展を終えこのほど帰宅。

年老いた母を置いてのホテル住まいは心配だったが、気持ちの切り替えにはホテル住まいもいいものだ。

今年はあと半月はホテル住まいとなる。

まずは折り返し地点として、自分へのご褒美として昔から好きだったキクチタケオブランドのバックとハンカチを百貨店で購入してきた。断捨離もいいが思い出作りも大事と思う。これが明日へのサプリメント。一息つくと今度は埼玉へ。

福島の皆さんお世話になりました。

 

 

2019年7月 3日 (水)

今朝の朝撮り「第二弾・中合福島百貨店にて」

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明日から福島県の中合百貨店での個展開催(4日~9日)。

プロフィールを見直すとこの個展で55回目を迎える。デビューが50歳。それなのに、ホント55回目!? と自分でも疑いたくなる。まずは「ホント55号・飛びます飛びます」で頑張るほかない。

オファーをくださった方々にも感謝し、絵を通し新たな自分を表現していければと思っている。若き頃転勤で福島中央郵便局に駐在していたこともあり福島も私の故郷の一つ。

中合百貨店は福島駅真向い、是非お立ち寄りください。

 

 

2019年7月 2日 (火)

今朝の朝撮り「色々」

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時間に追われている日々、そんな僅かな隙間を見つけファションやデザインあれこれ考えているのが好き。

今重宝しているApple Watch、そのバンドを色とりどりにしたいと思っていたが純正は高い。

諦め掛けていた時、ネットでApple Watchバンドのジュネリックならぬものを見つけた。なんとワンコインから千円。安価ながらファション性が高く着る服によって色を変えることができる。

純正のものは3本持っている(左から)そこにピンク、ホワイト、パープルの3色を加えた。3本で2千円もしない。こんな値段でも気持ちは高ぶるから不思議。

TPOを合わせ、出かけるのが楽しみ。

 

 

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